対人事制度改革
私が勤める会社では現在、人事制度改革の話が会社役員によって進められている。
巷企業では一般的に新人事制度と呼ばれることが多いようである。
経営者としては成果主義という言葉を使うと聞こえが悪いためにこのように呼ぶ様であるが、
会社側から提案してくる人事制度の改革なんてものは働く側に有利な訳はないのである。
今は、組合の執行副委員長としてこの話の担当となっている。
皆サラリーとして支給される給与の額について
誤った見解をしていると思う。
簡単に言えばこの額というのは交通費や住宅手当、家族手当等と同じ経費に準じている。
従って、その時の評価や成果から額面に差が出る”報酬”とは異なるものである。
サラリーマンは、会社に毎日一定時間の労働力を提供している。
給与というのはこの労働力を保つために必要な経費である。
逆に言えば、この額面が保障されていなければサラリーマンは本来の労働力を会社に提供することはできない。
リトルフォレスト 春夏秋冬
早稲田松竹にて2本立てで観てきました。
最初に思っていた印象(恋愛物か何かか?)と思っていたのですが、
田舎で自給自足をしてみたいと思う人にとっては参考になる内容だと思いました。
私もたまに田舎で自給自足の生活をして見たいという願望を抱く時があります。
しかし、濃密な近所付き合いや都会で当たり前のことが当たり前でなくなってしまう事に
耐えられるだろうかと考えてその願望は消えてしまいます。
四季折々の豊富な野菜を利用し、器用な料理さばきで次々作り、ひたすら食べるだけのシーンが続くのですが、毎日外食で済ましてしまう私にとっては面白そうと思える反面、毎日が単調すぎて退屈になってしまわないかとも思いました。しかし、こういう生き方もあるのだなあと、これからの生き方について考えさせられました。最後、主人公はその生活を絶ってしまうのですが、やはり刺激が足りなくなってしまうのかもしれません。自分の今の生活を見直す良いきっかけを与えられました。
UE900
久しぶりに電脳物について取り上げて見ます。
タイトルの通りUE900についてです。
去年ふと久しぶりに良い音で音楽を聞きたいと思いたち過去に購入したShureE5cやら
スタックスSR001mk2などというイヤホンで音楽を聞いていたのですが、いつもまにかUE900なるUE700の次機種が発売されている事を知り、その音を聞いて見たいと思いたち視聴できる場所を探して見ました。以前はよく秋葉原の石丸本店5階 のオーディオコーナーで視聴していたのですが、ここも閉店してしまいどこで視聴しようか探していたところ、ヨドバシカメラ錦糸町店で視聴できました。ここでは視聴する際にいちいち店員に断りをいれてガラスケースから出してもらう必要もなく展示されている品物に自分のポーダブルオーディオコーナーをつないで視聴でくるようになっていたので簡単にじっくり視聴するできました。店員に断りをいれると営業トークされそうでめんどくさいんです。オーディオテクニカのck1000やゼンハイザーの上位機種(型名はわすれました)が有り、じっくりと比較検討したのですが、この中で一番飾り気のない素直な音を出していたのがUE900でした。値段的にも4万円しない価格でこれだけの音を醸し出ししかも見た目もそんなに悪くなくその日のうちに購入してしましました。高解像度な音を出すと評判のエティモティックリサーチという補聴器メーカーのER4sというイヤホンに引きを取らない高解像度で見た目もER-4sのようにい悪くないこのイヤホンはいままで探し求めてきたすべての要素を見たしもうこれ以上ないというレベルのものでした。音の傾向はUE700と同系統で更に高解像度、低音も出るといった感じの音色でした。自分の中ではしばらくこれを超えるイヤホンは出てこないように思います。
エドモントン
来る途中、飛行機から見えた風景が絶景だった。
窓側にして正解だった。
多分カナディアンロッキーを見ていたのかと思う。
エドモントンの国内線ゲートエリアにはラウンジは無い様だ。
しかしレストランフードコートが充実しているし、
待合用の座席もかなり沢山あるので不自由はしない。
奮発していつもは来ないステーキハウスに入ってしまった。
これからいよいよイエローナイフだ。